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バイエル薬品の『ネクサバール錠』が
厚生労働省が優先審査品目に指定
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 バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、社長:栄木憲和)は、21日、今年6 月29 日に国内承認申請を行った経口腎細胞癌治療薬『ネクサバール錠 200mg』(一般名:sorafenib/ソラフェニブ)が、厚生労働省から優先審査品目に指定されたことを明らかにしました。
 同剤は、腫瘍細胞の増殖に関わるシグナルの伝達を遮断することに加えて、腫瘍細胞周囲の血管新生を抑制することでがんの増殖を抑える薬剤。現在、米国、スイス、メキシコで販売され、チリ、ブラジル、韓国、アルゼンチン、カナダ、EU諸国で承認されています。
 同社によれば、昨年の米国臨床腫瘍学会(ASCO2005)では、900 名を超える進行性腎細胞がんの患者さんが参加された海外での第?相臨床試験結果から、無増悪生存期間を延長するという成績が発表されました。
 この試験では、進行もしくは死亡までの期間がプラセボ群では84 日であったのに対し、『ネクサバール錠』投与群では167 日(p<0.000001)と2 倍に延長され、増殖遅延効果が示され、また今年6 月に開催されたASCO2006 でも、全生存期間についての中間発表が行われ、「ネクサバール」の延命効果が報告されました。
 ちなみに腎細胞がんに関する詳細は、国立がんセンターによるウエブ・サイトで、URL:http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010243.html






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