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米国男女ともにがん死亡率は引き続き減少傾向−男性のがん死亡率がより
減少傾向、女性は乳がん罹患率増加ストップ傾向だが甲状腺がんが増加/米NCI
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がんに関する新しい年次報告書によって米国人のがん死亡リスクは90年代前半から減少傾向ですが、がん罹患率はとくに変化が無いことが分かりました。
同報告書によると、総体的ながん死亡率は男女ともに減少傾向で、男性は1993~2003年で年間1.6%減、女性は1992~2003年年間0.8%減と男性の減少率の方が高かったです。北米がん登録協議会のコーラー会長は、男性のがん死亡率減少は喫煙の減少によるものだと指摘しました。
また総体的ながん罹患率については、男女ともに1992~2003年の間に大きな変化は見られなかったです。女性の乳がんは1980年代から増加していましたが、2001~2003年は横ばいになりました。女性の罹患率が減少したのは、主に結腸・直腸がん及び子宮がん(1998~2003)、卵巣がん(1985~2003)、口腔がん(1980~2003)などです。
一方、増加したものには甲状腺がんがあって、1981~1993は年間の罹患率2.2%だったのですが、2000~2003年は9.1%に増加したほか、肺がんも微増傾向を示しています(1991~2003)。
男性で減少したのは、結腸・直腸がん(1998〜2003)、胃がん及び口腔がん(少なくとも1975年以降)で、増加したのは、前立腺がん(1995~2003)、骨髄腫、白血病、肝臓がん、腎臓がん、食道がん(少なくとも1975年以降)などであります。
この報告書を受けて、米国がん協会のセフリン博士は、がんの傾向の変化に注意を払い、その原因を突き止めることが重要であると述べています。
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